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プレーヤーズ・ストーリー ~2016年注目の女子プレーヤーたちの軌跡~

連載コラム

このコラムでは、2016年注目の女子プレーヤーや東レPPOテニス2016に出場を予定しているプレーヤーを毎週ひとりずつ紹介していきます。

日比野菜緒

日比野菜緒

Nao Hibino

東レPPOテニス2016への出場が決まっているトップ選手や、いま注目の女子選手をピックアップし、クローズアップする連載コラム。第6回は、日本女子のホープ、日比野菜緒選手です。昨年大きく躍進を果たし、リオ五輪日本代表にも選ばれた日比野選手の躍進の軌跡と、彼女のプレーについてクローズアップします。

日比野菜緒
日比野菜緒

2015年もっとも躍進したホープ

昨シーズン、もっとも躍進を果たした日本女子選手の一人と言っていいだろう。
2014年末のWTAランキングは207位。テニスプレーヤーなら誰もが目標とするグランドスラム出場には遠く、ようやく全米オープン予選出場ができるくらいでしかなかった。
その日比野が2015年末にはランキングを78位まで上げ、2016年には年頭の全豪オープンからグランドスラム本戦にストレートイン。全仏オープン、ウインブルドンでも本戦に出場し、そして選ばれた選手しか立つことのできないオリンピックのコートにも立った。

WTAツアー本戦デビューは、昨年のジャパンウィメンズオープン。東レPPOテニスの前週の賞金総額25万ドルの大会だ。大会のグレードとしてはもちろん東レPPOテニスより低いのだが、まだ経験の浅い21歳の日比野にとっては大きな舞台だ。
1回戦に勝利してツアー初勝利を挙げたあと、「観客席のないコートだったので、全日本のような感じで、WTAで勝ったという実感がない。次はできれば観客にゆっくり自分のプレーを見てもらいたい」と笑顔で話している姿が、そのフレッシュさを表していた。

彼女自身が解説する自身の武器は、トップスピンが効いたコート深くに相手をくぎ付けにできるグラウンドストローク。
「日本の女子選手の多くはフラット系が多いと思うんですけど、私のストロークはトップスピンで、それで相手を押し込んだり、そこから組み立てていけるところが特徴だと思います」
組み立てに関していえば、未完成なところもまだ多く、2回戦で敗れたジャパンウィメンズオープンでも格上の選手を相手に、「ボールの質としては負けていないというのは感じた」と手応えを得ながらも「自分の得意パターンにはめさせてもらえなかった」と反省していたのが印象的だった。

日比野菜緒

東レPPOテニス初出場なるか

東レPPOテニスの2015年大会は予選からの出場で、2試合を勝ち上がり、本戦出場をかけた3回戦に挑んだが格上選手に敗れて残念ながら本戦出場はならなかった。
しかし、有明で得た経験を無駄にせずに、翌週ウズベキスタンでのツアー大会に挑んだ日比野は日本人女子選手としては史上9人目となるツアー初優勝を果たし、さらなる飛躍を見せた。

今年は自身初のグランドスラム本戦で、全豪オープン、全仏オープン、ウインブルドンと1回戦敗退。昨秋軽やかにトップ100の壁を破った一方で、また新たな壁にぶつかってもいる。
ただ、これも新たな挑戦をしているからこその経験だ。
まだツアーでのキャリアはスタートしたばかり。「今はテニスが楽しめている。それが結果を残せている要因だと思います」
昨年そう語っていた新鮮な思いを持ち続けて、新たな領域へ踏み出してほしい。

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