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プレーヤーズ・ストーリー ~2016年注目の女子プレーヤーたちの軌跡~

連載コラム

このコラムでは、2016年注目の女子プレーヤーや東レPPOテニス2016に出場を予定しているプレーヤーを毎週ひとりずつ紹介していきます。

土居美咲

土居美咲

Misaki Doi

このコラムでは、2016年注目の女子プレーヤーや東レPPOテニス2016に出場を予定しているプレーヤーなどを毎週ひとりずつ紹介していきます。
第5回は日本のトップランカー・土居美咲選手。今年、大きく飛躍を果たした25歳のキャリア、そして躍進の理由についてクローズアップします。

土居美咲
土居美咲

ウインブルドンでの快進撃

初夏のロンドン、緑の芝の上で土居美咲のアグレッシブなプレーはひときわ輝いた。
第15シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)を破って3回戦に進むと、その3回戦ではアンナレナ・フリードサム(ドイツ)を退けて、グランドスラム自身初となるベスト16入り。
続く4回戦では第4シードで全豪オープン覇者のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に敗れたが、あらためて土居のポテンシャルの高さ、そして彼女のテニスの魅力を知らしめたと言っていいだろう。
「トップとの差はあとわずか。自分もできるという気になった」
ケルバーに敗れたあと、そう語ったように、グランドスラムのセカンドウィークを戦ったという事実は、自身の中に確かな自信を残した。

男子の錦織圭やダニエル太郎、女子でも大坂なおみと、いまや日本のトッププレーヤーは海外育ちが主流になってはいるが、現在25歳の土居は千葉生まれの地元育ちで、日本のジュニアシステムの中で成長してきた、いわば生粋の国内育ちのプレーヤー。

だが、彼女の2016年の飛躍について考えるとき、昨年4月からツアーコーチとして帯同するアメリカ人コーチ、クリス・ザハルカコーチの存在を抜きにしては語れないだろう。
それまでも武器としてきたフォアハンドをさらに磨く練習を中心に、外国人コーチならではのポジティブな思考は彼女のメンタル面に大きな影響を与えたようだ。

土居美咲

昨秋得た大きな手応え

東レPPOテニス2015年大会では、ジュニア時代から切磋琢磨してきた奈良くるみとの対戦が実現。身長159cmの土居と、155.5cmの小柄なふたりが、息詰まるラリー戦を繰り広げた。結果はより粘り強く戦った奈良に軍配が上がったが、ライバルであり親友であるふたりがペアを組んだダブルスでは、絶妙なコンビネーションを発揮し、1回戦で第1シードのコップスジョーンズ/スピアーズ(アメリカ)を破る金星を挙げ、有明を盛り上げた。

土居は、このあと10月にルクセンブルクでツアー初優勝。準々決勝では元世界1位のエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)を7-5 2-6 7-5の接戦の末に破り、決勝もフルセットのタフマッチを制しての勝利だった。昨秋、「今シーズンはいいプレーができている。USオープンでは悔しい負け方をしたが、テニス自体はよくなっている。継続してやっていきたい」と語っていた土居だが、その手応えはしっかりと結果として表れた。

土居美咲

さて、快進撃を見せたウインブルドン期間中には、リオデジャネイロ五輪テニス競技の日本代表が発表され、土居は単複で選出された。
そのオリンピックでは単複とも1回戦を突破したものの、残念ながら2回戦で敗退。リオで会心のプレーを見せることはできなかったが、きっと続くハードコートシーズンで土居らしい胸のすくような試合を見せてくれるはずだ。
全米オープンで、そして有明でどんなプレーを見せてくれるのか楽しみにしたい。

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