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2015年試合結果 [ポストマッチインタビュー]

9月27日(日)【エキシビションマッチ会見】

出席者:
ヤナ・ノボトナ(チェコ)
大坂 なおみ
村松 千裕

Q.東京、日本の来日はしばらくぶりでしょうか? また東レに関しましてもし何か思い出がございましたら一言いただけますでしょうか?
A.(ノボトナ)日本に来るのは久しぶりです。今、人から聞いたんですけれども、前回私がこのトーナメントに参加をしたのが1999年だということでした。そして、今回このようにまた招待して下さいまして、本当に特別な機会を有難うございます。長く続いているトーナメントなので感謝しております。ありがとうございます。
東京の思い出ですけれども、いつも素晴らしい思い出しかありません。皆さん優しいですし、それから東京でプレーをするのは楽しいですし、良い結果も残しました。今回こうやって戻ることができてとても嬉しく思っています。そして、古い世代と若い世代がこうやって、マッチをするという機会をとても楽しみにしています。

Q.では大坂さんと村松さんにお聞きします。今回ウィンブルドンの覇者でもございますノボトナさん、あと東レPPOの優勝者でもあるマヨーリさんとのダブルスの対決について、どのように思われてますでしょうか? お一人ずついただけますか?
A.(村松)えっと、このような機会をもらえたことが本当に自分でも嬉しいですし、すごい良い経験になると思うので、自分の出せる力を出し切って楽しくプレーしたいなと思います。
A.(大阪)今の千裕さんが仰ったこととほぼ同じ気持ちです。本当に嬉しいですし、この二人のレジェンドとマッチができて光栄です。

Q.ノボトナさんに伺います、99年以来という事はだいぶ時間がたっていますが、東京がどれだけ変わったかという印象を伺いたいのと、あとは99年の大会がセデス選手、グラフ選手、ヒンギス選手、ダベンポート選手、もちろんご自身も含めてグランドスラム大会の覇者がそろうという早々たるメンバーの中での戦いだったのですが、非常に難しい戦いだったのではないかと思いますけどもし覚えてらっしゃれば振り返っていただきたいですし、今となってはそれは良い思い出でしょうか?
A.(ノボトナ)99年の大会と言うのは実は今仰ったとおりなんですけれども、98年にウィンブルドンで勝利をして、99年と言うのは実は私が引退をした年なんです。ですので、日本のこのトーナメントに参加をしたのは、このトーナメントにも、それから色々な選手、日本の皆様にもお別れを言うために参加したという意味合いが強いんです。ですから非常にその時はこみ上げてくるものがありました。参加チャンピオンとしてはグラフ、ヒンギス、ダベンポート、サバティーニがいましたし、各々の世代で私たちの世代はそういう選手たちと戦いましたけれども、その前の世代ではナブラチロア、それからクリスエバーとがいました。ですので女子のテニスと言うのはその世代世代ごとに非常に興味深く今も面白いと思います。例えば特徴としてはセレナ・ウィリアムスがいて、そして色々な選手がどうやってセレナ・ウィリアムスを攻略していったら良いのか、という事が非常に大きな焦点となっていると思います。私はチャレンジが好きですので、こうした挑戦を克服すると言うところはテニスではとても面白いことだと思います。それから若手も台頭してきています。今日決勝に進んだベリンダ・ベンチッチもそうです。
次の質問の日本が変わったかどうかですけれども、まぁ変わっているとしたらば、良い方向に変わっていてくれたらと思います。ただ変わったかどうかはまだわかりません。ただ国やトーナメントでもどんどん成長して、そして変化をしていく。変化というのは常に良い方向への変化だと私は思っています。正直言って実は日本に来たのが昨日で今回非常に短い滞在になっています。ただこうした雰囲気を味わえることは本当に嬉しいです。今日は本当に若手の選手と試合をしますけれども、もしかしたらどちらかが強力な強さを見せると言うよりも、お互いにパートナーをスウィッチしたりして、ちょっと工夫をしてやり取りするのも面白いかもしれません。今日はベンチッチとラドワンスカ選手の決勝と言うのは非常に面白いと思いますので、見るのもとても楽しみにしています。

Q.全く引退なさってから変わらないという事で本当に驚いているんですれけども、2,3週間前に記事を読んだんですが、まだテニスに関わっていらっしゃるという事でどのように関わってらっしゃるのか教えていただけますでしょうか?
A.(ノボトナ)はい、常にテニスには関わっています。自分のキャリアの中で本当にテニスを引退したのが30歳の時だったんですけれども、それから2年くらいオフを取りましたが、それからはテニスのたとえば最初はチャリティーマッチをし、それから自分のエキジビションマッチをしました。チェコでテニスの素晴らしい伝統がありますので、それを維持するためにジュニアの育成の仕事も始めています。それからグランドスラムに勝っていますので、そういう意味でレジェンドたちが集まってレジェンドプレーヤーのプレーもしています。テニスコートに入ると観客としても、プレーヤーとしも本当に100%楽しめますし、テニスはとても今でも愛しています。それから変わっていないと言われて本当に嬉しいんです。やはり自分の体調に気をつけていますし、自分の人生でそうすることが大事だと思っています。

Q.ノボトナ選手に質問させてください。日本の女子テニスの印象を教えてください。またさらに大阪選手ですとか村松選手、今日本では色んな良い選手がいると思いますが、ノボトナ選手から見て他にも伸び白がある、これから伸びていくであろう選手っていうのを教えていただけるとありがたいです。
A.(ノボトナ)テニスの中で女子テニスというのは非常に中心的な存在です。それは変わらないという中で日本の選手で誰の名前が浮かぶかというとやはり今でもクルム伊達公子選手、の名前がパッと浮かんできます。ただ、今のテニスの傾向は、それが女子であったとしても非常に厳しいと思います。背が高くてパワフルでハードヒッターが多いと。そういう中で日本の選手というのは身体的になかなか他の国の選手についていけませんので、デメリットがあると思います。とはゆえ、日本の選手というのは非常に厳しい練習をこなしますし、規律を持ったハードウォーカーですので、しっかりとしたコーチのもとで、全てきちんとやればまた日本の選手にもスポットライトが当たる成功が出てくると思います。男子のように成功すると思います。ただ、本当に今はパワフルなテニスが主流になっているので、今の女子は大変だと思います。この大坂なおみ選手にいたってはまだ17歳なのに、もう私をずっと超える身長で、本当に堂々としていて、村松選手も沢山食べて頑張って下さい。沢山食べて、沢山食べた後にジムに行って筋トレしてくださいね。
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